2010-06-06(日)6年生+5年生
全日本少年サッカー大会・滋賀県大会1回戦/ビッグレイクB
菩提寺 1ー2 青山JFC
平元監督コメント・・・
11年ぶりの全日県大会。
試合前のアップが終わり、子どもたちに、「緊張している?」と尋ねると、ほとんど全員が手を挙げていました。こんな緊張感を味わえるだけでも県大会に出場した価値がありますね。
いよいよ試合開始。立ち上がり危ない場面もありましたが、しのいだあと菩提寺待望の先取点。いいぞ!いいぞ!菩提寺!
前半を1-0で折り返したものの、後半早々、コーナーキックから痛恨の失点。終了間際にも失点して1-2の逆転負けで終了のホイッスル。
ああ、残念、残念。
でも木下杯に比べると、一進一退、とてもスリリングな試合でした。子どもたちも全力で一生懸命プレイしていました。確実に力をつけている姿を見て嬉しく思いました。
親御さんを中心に行ってくださった応援は完璧。子どもたちも大きな勇気をもらったことでしょう。
負けたけれども、選手、スタッフ、親御さんが一体となった素晴らしいゲームだったように思います。ありがとうございました。
でも、勝ちたかったなー!
山川コーチコメント・・・
なんとか一勝したいというところでしたが、残念ながら一回戦敗退でした。
前半は危ない場面を幾度となく迎えながらも、Rきのシュートで先制し、1ー0で試合を折り返しました。
しかし、後半の立ち上がりにコーナーから決められ同点。さらに終盤にはサイドから崩されて失点し、結果は1ー2の逆転負けでした。
県大会出場レベルから、県大会で勝っていけるレベルへとあがっていって欲しいところですが、残念ながら現段階ではそこにまで達していないということでしょう。
でも、落ち込まずにまた頑張って欲しい。個々には上手になってきているところがいろいろあるから。それはもちろん、今日の試合に出たひとにも、出れなかったひとにも。
だから、全日は終わってしまったけれども、ここからまたステップアップしていきましょう。楽しみにしてますよ〜。
なお、今日も応援団長(?)を中心にすばらしい応援をありがとうございました。
子どもたちの成長に負けず劣らず、応援団も進化してましたね〜。応援歌のみならず、こちらのベンチにまで聞こえていた「頑張れー!!」という声はきっと子どもたちに届いていたことと思います。
上畠コーチコメント・・・
県大会1回戦突破は、なかなか難しいですね。予選や練習試合を見ていても、今ひとつ調子が上がらず、また修学旅行もあったことから、昨日は体調不良で休みの子もたくさんおり、心配をしていましたが、暑い中でしたが子供達は頑張ったと思います。
力は木下杯のころより付いてきていますが、課題も多いし克服できていません。コーナーからの失点は残念でしたね。マークが離れてしまっていました。昨日おさらいしたばかりだっただけに、また後半始まってすぐだっただけに、残念です。
来週から、基本を中心に再度やり直しましょう。秋の選手権に向けて・・・厳しい、厳しい予選ですが、また県大会に来ましょう。
木下杯、全日と選手の入れ替えやポジション変更がありましたね。秋にはどのようになるのでしょう。ベンチにいた子がピッチで活躍するでしょう。最近力を付けてきた子がいますので、この夏次第だと思いますよ。
また、今回も木下杯に続き、大応援団のみなさん、ありがとうございました。今年のチームは、特に親も子もグッドなチームワークだと感じます。再来週の合宿は、菩提寺祭りだとか・・・みんなで楽しみましょう。
ありがとうございました。
藤田コーチコメント・・・
選手の皆さん、ご父兄の皆さん、山川コーチ。まずは、大変お疲れ様でした。正直、もっと県大会の舞台にいたかったですね。
数回にわたる強豪との練習試合、前日の4年生との強化試合、当日の午前からのコンディショニング・トレーニング、そして、ビックレイクに移動。でも、望みあと少し届かず敗戦。
どうか、全てを忘れさらないようにして下さい。
応援に駆けつけた4年生たちにも、皆さんが立派に闘った姿は、間違いなく目に焼きついたハズです。これから、暑い夏をしっかり過ごし、秋の県選手権の県大会に出よう。もはや、ビックレイクは目指す場所ではなくなりました。また、戻ってくる場所です。
これからも、一人一人が頑張ろう、更なる高みに向けて。
ジックリ試合を見るつもりが、気がつくと人文字用のピンクのボンボンが右手に、左手には応援のプログラムが。テクニカルレポートを思い描くプランは、どこかへいきました。しかし、今度、機会があったら、決勝点を奪われたシーン、じっくり振り返えらせて下さい。少なからず、次への糧が必ず見つかるし、見つけて欲しい、そう願っていますし、信じています。
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