2010-08-08(日)5年生
栗東FC第6回ダイヤモンドカップ/栗東トレセン総合G
菩提寺 4ー0 真野B
菩提寺 8ー1 老上
菩提寺 4ー1 治田西
グループ1位通過
優勝決勝戦
菩提寺 1ー1 真野A(PK1ー3で負け)
結果:準優勝!!
上畠コーチコメント・・・
準優勝おめでとう! 胸を張っていいんですょ。でも、リードしていて、追いつかれ、PKで負けて、準優勝ですから納得はしてないでしょうね。
今回は、5人制という事で、5年生全員(6名)での参加としました。ベンチは1人のみ、この暑い中での4試合の予定は、ちょっと心配ではありましたが、みんな気持ちが入っていたと感じていました。
試合の合間に、お互いにプレーの事など話したりしていました。とっても良いことですし、こういう時は、コーチはあまり必要ではありません。自由に話させて、自分たちで考え、判断する方が良いですね。ほんまに仲のいい5年生6名です。
1試合目、2試合目と勝ち、「優勝」という目標が見えてきて、少し浮ついた感じ、試合・休憩・試合・休憩・試合と3試合が続くと体力的な心配がありました。コーチが出来ることは、体を休めさせること。休憩では横になり、体のほてりを冷まし、足を休める意識を持たせることぐらいです。みんな言う事聞いて、体を休め 次の試合を意識していましたね。合格です。
調子の良い時、ハイテンションの時は、特にコーチングはいりません。試合全体を見て、少しアドバイスをしてあげるぐらいで・・・、あとは気持ちが下がってきたときに「ガンバレ」と、後押ししてやるぐらいですね。
どの試合も、本当に良く走っていました。それもみんなが!誰一人手を抜くことなく、いつも以上に全力でプレーを「必死に」してました。よくこの暑いのに走れんな〜と思う感じでした。その結果、1位通過で、優勝決定戦へ進めましたね。
決勝戦はナイターになり、涼しくなりましたが、本日4試合目でした。でも、優勝したい一心だったのでしょう。「頑張って! 頑張って!」 ボールを追いかけ、「ゴールに向かって!!」 でした。 足が止まらなかったら、「勝てる」この子らなら、と思っていましたが、最後はPKに持ち込まれ負けちゃいました。残念でした。ほんとに。
挨拶をし、ベンチに戻って来た子供たちは、大粒の涙を流していました。勝たしてやりたかった。 表彰式が始まっても涙は止まらず、終了後少し話をしようと集まったのですが、この子も、この子も大粒の涙が・・・止まりません。 コーチの目にも・・・「頑張ったな」って、声を掛けてやるだけで言葉がでませんでした。 子供たちは本当に疲れ切っていました。でも、これが勝負の世界です。頑張っただけでは、結果はついて来ないんですね。
今回、子供たちは優勝は出来なかったですが、それ以上に貴重な経験をしたと思います。 次回に繋げていこうな! コーチも良い経験をさせてもらいました。
帰りに、お父さん、お母さんとみんなで、少し遅い晩御飯を食べて、楽しかったし、おいしかったですね。ごちそう様でした。
最後になりましたが、栗東FCの指導スタッフ・保護者の方々に大変お世話になり、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
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管理人 (火曜日, 10 8月 2010 00:07)
おおっ!
5年生は準優勝。素晴らしいじゃないですか!
こりゃ8人制も期待できるな・・・。
藤田コーチ (火曜日, 10 8月 2010 09:29)
準優勝、おめでとう。
でも、決勝での敗戦は、さぞホンマ悔しかった事と思います。是非、次に繋がりますように。
平元 (火曜日, 10 8月 2010 16:01)
5年生が5年生だけの力で準優勝おめでとう!
大粒の涙、悔しい思いを次に活かそうな。
平元