4年生/水口テクノス杯決勝トーナメント結果報告

2010-10-11(祝・月)菩提寺レッド

水口テクノス杯4年生大会決勝トーナメント/水口スポーツの森・人口芝

 

★1回戦

菩提寺レッド0−0(PK2−1)綾野

 

★準決勝

菩提寺レッド1−4石部南(Tしょうた)

 

★3位決定戦

菩提寺レッド2−1信楽(Sたいち、OG)

 

3位トロフィー&ブロンズメダルをGET!

 

藤田コーチコメント・・・

 3位おめでとう。でも、3年生は、出場機会が殆どなかったのは、とても残念に思いました。また、体調不良でお休みだった、選手のメダルもあるから後でもらってね。

 

 まず、予定より約50分早く集合し、その理由と、早速、選手のみんなにやって欲しい事を説明しました。これらが習慣になったとき、チームとして、また、一人一人にとって、必ずプラスになると思っています。

 試合前のアップ、試合の準備、すべて選手たちにやってもらいました。なかなか上手くいかない事もまだまだあるようですが、皆で協力すれば大丈夫、皆が意識して行動を開始すれば大丈夫、これからも、やってもらいますからね。

 

 綾野戦:早朝からの集合がきいた?ようで、いつもの初戦とは思えない動きがみれました。これは、早速効果をみせてくれるとは、面白い選手たちです。GKのKりょうとの落ちついたセーブ、おちついたキックが決まり、PK戦しぶとく残りました。内容的には、数回のDFの裏を取られるチャンスを、相手チームが決めきれなかった事、相手の中心選手をDF&MFが粘り強く諦めずDFした事、、、勝負に負けて、試合に勝った、そういう内容でした。でも、準決勝に進めたという折角のチャンスをいかそう。

 

 石部南戦:スピード勝負になると思い、DFラインにSたいち、Hしん、Nまさゆきに入ってもらいました。前半は、失点はしたものの、DF陣が自ら連携して動いているプレーが随所にあり、何度もピンチを阻止しました。また、いつもはDF陣の選手がFWへ、得点チャンスを何度もつくり、のびのびプレーしていたように見えましたがどうだったかな。後半は、失点しても点を取りにいきたい、ポジションは自分たちで決めたい、その意思を選手たちが口にした。たしかに負けはしましたが、1点とりましたね。選手たち全員が明確に意思を話す、はじめてだったのではないでしょうか。

 選手たちがとても悔しそうだったのが、とても印象的でした。

 

 信楽戦:敗戦を引きずっているかと思いきや、いやいやすっかり闘う顔に変わっていました。石部南戦と同じく、選手にすべて決めてもらいました。試合中のポジションチェンジあり、ポジションが変わると活き活き。先制されても、サイドからの崩しでよく追いつき、相手のOGを誘いました。

 

 修正点は、FW数人の距離間と動きがダブル点の修正、DF&MFからのパスだしをもう少し早くするとFWの足が止まるのを防げるしオフサイドが減るかな、カウンター時のDFのマーク時の体の向き、、、などなど、次週の試合で、チャレンジしましょう。

 

 3連休にもかかわらず、早朝からの会場準備、予備審、お手伝い、それから、沢山の応援ありがとうございました。また、夕食をご馳走になり、こちらも有難うございました。でも、これからも、あまり気をお使いになりませんように、せつに宜しくお願いします。

 

 今度は、ブルーのメンバーも一緒に、楽しい夕食をしたいですねぇ。ブルーのメンバーは、準優勝した土山から2点とった、、、これからが楽しみです。