2011-05-04（水・祝日）
Ｊ２ 京都サンガＦＣ 対 サガン鳥栖（西京極スタジアム）試合観戦
上畠コーチコメント・・・
菩提寺ＳＳＳは、毎年ゴールデンウィークはお休みにしています。田舎へ帰る子、田植えのお手伝い（？）の子、ぶらぶらしてる子、旅行やレジャーに出かける子など、過ごし方はまちまちだと思います。
今回、子供達７人（写真①）と一緒に会長にお願いして車に乗せてもらって、試合観戦に行ってきました。また会場では、Ｔち家族、Ｍと家族とも出会いました。他にも居られたかもしれませんが・・・
連休中とあって、約4,000人のサポータ−が応援しました（写真②③）
入場前に、会場入口近くでイベントが行われていて近づいてみると、京都サンガＦＣのアカデミーセンターで、普及活動などをしている貝瀬コーチ（彼が、学生の時にキッズサッカーなどで保育園や幼稚園、それに菩提寺北小学校へも一緒に行っていました）に、久しぶりに出会いました。「Ｒご」と「Ｙき」に話しかけてくれて（写真④）「全日の頃やな〜」と、二人は「終わった」でした。（笑）
その貝瀬コーチの勧めもあり、全員でサッカー検定に参加することになり、種目は３つ、①ドリブルスピード、②シュートスピード、③キックターゲット、です。それぞれの最高点の子は、ハーフタイムにオーロラビジョンで発表されると言うことでした。
まずは、①ドリブルスピード（写真⑤）です。その時点で約８０人が受けていて暫定１位が「Ｒご」（写真⑥）、次は、②シュートスピード（写真⑦）です、最終結果はそのパワーで「Ｒき」が１位で、オーロラビジョン（写真⑧）に名前が(^o^)、最後に、③キックターゲット（写真⑨⑩）でした。２球を蹴って、最高得点の的を２球とも射抜いた「Ｓたろう」が１位で、オーロラビジョン（写真⑪）に名前が(^o^)
、本人も嬉しかったと思いますが、いやぁ〜嬉しかったですね。いい思い出が出来ましたね。帰り道、車の中はうるさいぐらいのおしゃべりとじゃれあい、夕食はＳ太郎でいっぱい食べて楽しかったですね。（でも行儀が悪い！ですょ）
さて試合の方はと言うと、結果は０−０のドローでしたが、すっきりしない内容でした。公式ホームページでのコメントで「失点ゼロで良かった」「失点ゼロなら負けない」「次は点を取れるようにがんばる」情けないコメントですね。
いくつか言いたいこともありますが２つのシーンを言うと、１つ目は、後半相手チームの選手が２枚目のイエローで退場し、サンガが数的優位に立った。相手はワントップ、なのにサンガは、スリーバック＋ボランチの４人が、ワントップのたった１人をマーク「なんでやねん。どっちが数的優位かわからへん？」、点数を取りにいかないの？ そんなにまでして引き分け狙いなの？ まだリーグ戦も始まったばかりやから、勝ち点３がいるのちがうの？ ２つ目は、後半ロスタイムでラストワンプレーとなった時間でのサンガのコーナーキックの場面、相手は全員ペナルティーエリア内で守っている。サンガはセンターサークルと相手ゴールとの間にフリーマン１人（セカンドボール狙い、それはＯＫ）、でもでも！その後ろに敵も居ないのにセンターサークル付近にＤＦが２人、？？？ 何してんの？ 敵も居ないしラストプレーなのに、そのポジション意味あるの？ 勝つ気あんのかなぁ？ サポーターからも「あがれーの声」、聞こえたでしょう。
こんな感じでした。連休中で多くの子供達も応援しに来ていましたし、もっとゴールを目指して欲しかったです。そんなプレーを見せてやって欲しかったですね。勝ち点１も大事でしょうが、勝ち点３を狙う意識が感じられなく残念でした。
今、Ｊ１ではベガルタ仙台が首位です。技術・体力・気力のバランスがいいのでしょう。チームが同じ方向を向いている結果だと思います。サンガもＪ１に上がるために目指すものを、もう１度考えて欲しいですね。一生懸命応援しているサポーターが可哀そうだと感じました。（いろんな意見はあると思いますが、私としては辛口のコメントです）
もう一つ、小津イレブンフィーバース（守山市）のみんなも応援席に来ていました。そこの出身で今年入団した酒井選手がベンチ入りしていたので、そのプレーも見たかったのですが出番がなく残念でした。次回はピッチに立って活躍してください。応援しています。
スポ少活動の中でも、子供達の「気持ち」の持ち方は大事なことだと思っています。「勝ちたい気持ち」「点を入れたい気持ち」「上手くなりたい気持ち」「逆に、くやしい気持ち」などがあると思います。試合や練習に気持ちが入っていないと、良い内容・良い結果は得られないと思っています。気持ちの切り替えが出来る選手になりましょうね。
子供達へ、連休も後半になりますが、サッカー以外でもいろんな事をする時間に使って下さいね。宿題も忘れずに！
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