木下杯県大会1回戦・対笠縫東戦結果報告

2012年年2月5日(日)5年生

木下杯県大会1回戦/ビックレイクBコート

 

菩提寺 0-2 笠縫東

 

上畠コーチコメント・・・

 結果、内容とも残念でした。 もっと高い意識を持ち、日頃の練習から取り組み、その成果を試合で出せるようにチャレンジしましょう。

 

 また、サッカーは一人では出来ませんね。チームプレーも大切ですよね。今、自分は何ができるのか、何をすれば良いのか、その判断と行動ができる選手になりましょう。

 

 今日から、4月の全日予選に向け、日々努力して、再び県大会への切符を勝ち取り、このビックレイクへ戻ってきましょう。

 

 *予選を勝ち抜くことは、容易いことではありません。むしろ厳しいものであることを、感じていてくれるといいんですが。


村上コーチコメント・・・

今日は、木下杯県大会1回戦:笠縫東SSさんとの試合でした。

まずは、選手全員がそろわなく残念でしたね。

1回戦を勝利し、選手全員がそろって試合に臨みたかったですね。

今日の試合は、サイドが使えない、相手より先にボールを触ることができない、マークが付けていないなど緊張もあったのでしょうが、いつも通りの動きが出来ていないことが勝敗を決めたのではないでしょうか。

気持ちの差もあったように思いますが…ただ敗退したものの選手達にはいい経験になった思います。

この大会で感じたこと、思ったことを次の試合、大会で是非、活かして欲しいですね。

 

5年生へ

試合終了後、監督、コーチ達から色々な話がありましたが覚えていますか。

相手を思う気持ち、助け合う気持ちを思いだして学校や練習、試合などで実行して下さいね。

それを実行することで必ずチームや菩提寺SSS全体も良くなるはずです。

 

応援に来てくださった皆様

菩提寺がんばれの文字、ポンポンでの応援ありがとうございました。

沢山の方々に応援にきて頂きとても心が温まりました。

残念な結果に終わりましたが、この応援して頂いたことは選手達をはじめ私も心に残る応援でした。

本当にありがとうございました。今後とも宜しくお願いします。

 

笠縫東SSさん

ありがとうございました。是非、勝ち進んで上位を目指して下さい。応援しております。


平元監督コメント・・・

残念。今年の5年生はいいチーム。内心ベスト8をねらえるのではないかと思っていただけに残念。

自分たちのよさが出なかったね。出させてもらえなかったね。

朝集合した時、快晴の空を見て、『こんないい天気、そしてビッグレークといういいグラウンドで試合をやれるのは最高だよ!今まで練習でしてきたことを全部出そう』と話したけれど・・・。大観衆の中での試合で緊張したのかな。もう少しつながらなかったね。

気のついた点をいくつか・・・。

①相手のプレスが強かったのでボールの取り合いで一歩負けてしまって、自分たちのボールにできなかった。自分のボールになっても余裕がなくて、窮屈な前線へのパスしか出せなかった。特に前半。後半はサイドから攻撃ができたのはよかった。サッカーの基本というか、一番得点が入りやすいのは、サイドからえぐって、ボールを中に放り込むのが一番なんだ。みんな覚えておいてね。デェフェンスラインの裏をつく縦パスやセンターフォワードにあてる縦パスも時には有効だけれど・・・。⇒1対1の強化

②7番うまかったね!これからの試合も上手な子が一杯いると思う。うまい子には一人でダメなら二人で行こう。特に縦を突破されないようなカバーリングを!横にドリブルされるのはそんなに怖くない。怖いのは縦突破。⇒縦突破に二人でのカバーリングを。しつこく、しつこく。⇒予測してカバーリングを頑張ろう。

③ヘディングに強くなってほしい。落下地点を探そう。落下地点に入ろう。キーパーからの大きなキックなど怖がらずに落下地点に入ろう。できれば味方につなげるパスにしよう。⇒へディングの強化

④デェフェンスラインはよく声が出ていたが、全体的に少ない。もっと声を掛け合おう。⇒声をかけるのではなくて声を掛け合おう。絶対にサッカーがわかってきて面白くなってくると自然と声は出てくるもの。そんなチームを目指そう。

 

この学年は人数も多いし、いいものをいっぱい持っている学年だと思う。

全日目指して頑張ろう!木下杯の経験を生かそう!