1日目
2日目
2013年3月9日(土)・10(日)3年生
第21回大宝カップ(3年生大会)/大宝西小学校
3月9日(土)予選リーグ
1試合目
菩提寺 3ー0 プライマリー(彦根市)
(菩提寺得点:りおん1、たいき1、そうた)
2試合目
菩提寺 11ー0 ハヤマ(栗東市)
(菩提寺得点:たいき2、ひゅうが3、ともや2、よしき2、だいき1)
3試合目
菩提寺 1ー1 FC SETA(大津市)
(菩提寺得点:ひゅうが1)
結果:予選1位通過
3月10日(日)1位トーナメント
1試合目
菩提寺 1ー5 西宮(兵庫県西宮市)
(菩提寺得点:はるき1)
3位決定戦
菩提寺 2ー1 向日市(京都府向日市)
(菩提寺得点:だいき1、たいき1)
最終結果:3位
(大宝カップでは、過去最高の成績達成!本当におめでとう。)
西内コーチコメント・・・
3月9日予選リーグ
試合前の練習、集中力のなさが少しあらわれており、1週間前の2年生とのミニゲームで2対1で負けたことが気になっていたコーチ陣。
試合前、子供たちに「スペースを使い、ボールを取られてもあきらめず、取り返す、勝てるという気持ちで勝ちにいこう」とピッチに送り出した。
1試合目
不安を感じながらのキックオフのホイッスル。
しかし、コーチ陣の不安は、いつしか期待に変わっていました。
ピッチ内では、ボールを取られてもすぐに取り返す、あきらめずに追いかける菩提寺の子供たちの駆け巡る姿がありました。
練習でいつも言ってきたことが今日はできているじゃないか!ひょっとして、今日はいけるかもと期待する気持ちが・・・
2試合目
1試合目の試合の勢いが,自然と2試合目でもできていました。
気がつけば、得点が2ケタ10点を超え、11点の大量得点。
この勢いでいけば、予選一位通過できると確信していたコーチ陣。
3試合目(同点以上なら予選一位通過のかかった試合)
3試合目の相手は、菩提寺と同じ2勝しているFC SETA。今までの相手よりは確実に格上。
試合前の練習では、2試合目から3時間以上時間が空いていたためか、気の抜けた状態で
明らかに子供たちの動きは鈍くなっていた。この状態で試合をするのかと、少し不安がよぎっていました。
前半、どちらかというと菩提寺側の攻撃シーンが多かったが、点にはならない一進一退の攻防で終了。
後半に入り、相手チームが焦り出し、少しラフなプレーが目立ち始め、相手チームの攻撃シーンが多くなっていました。
しかし、ディフェンスのTいき、Rきと、Tもやの動きがすごく良く、相手の攻撃を封じ込めていた。
シュートも何本かされたが、キーパのYしきのナイスセーブ。
このまま、得点が入らないのかと思っていた矢先、後半4分にHゅうがの目の覚めるようなシュート。
思わずガッツポーズをしていたコーチ陣。
その後、FC SETAの一瞬をついたカウンター攻撃で1点取られ、同点に。
「引き分けでもいいから」と少し弱気になりながら時計を何度も見ていました。
終わりを告げるホイッスルで2度目のガッツポーズをしていたコーチ陣でした。久しぶりに手に汗握る思いを味わいました。。。
一位通過チームによる決勝トーナメント
決勝トーナメントは、前日とは全く違う天候で雨が降り、急激に気温(10度以上)も下がる最悪のコンディションでした。
1試合目は、西宮戦。3年生だけで60人程所属しているクラブチーム。予選リーグの3試合で30点以上も得点を取っている強豪チームとの対戦。
前半のホイッスルがなり、攻め込まれる場面がほとんどの展開。一人一人が相手から離れずにマーク、シュートされてもGKのYしきの活躍で守り切りました。
ひょっとして、このまま、ドロー(引き分け)で終了できるのではないかと思える展開でした。
しかし、後半に入り、攻撃パターンを変えてきて、個人技やチームプレーに勝る西宮に後半開始後1分でシュートを入れられました。
この1点で集中力の糸が切れてしまったのか、その後、点を重ねられ、結果 5点を取られ終了。
3位決定戦の相手は向日市・・・雨は降り続け、ピッチ内のあちらこちらに水たまりがたくさんできる最悪状態。
試合前、コーチから子供たちに3位を取れば、祝勝会をしてあげると言った。
子供たちは、どこで、何を食べさせてくれるの?って、「勝つぞ」という気持ちが強まったようです。(お母さん方本当にありがとうございます。)
(実は3年生最後の試合なので、勝敗に関係なくお母さん方が内緒で計画・準備していただいていた会で、子供たちに言うのはコーチに任されていました。)
前半、今までと同じく、子供たちが持っている力を100%出し切って、ピッチ内を走り回り、菩提寺側の方が攻めている状態。
混戦の中、ゴール前に走りこんだDいきのシュートがゴール!先制点をとりました。
後半、ゴール前は、大きな水たまりがあり、ボールが完全に止まってしまう状態、しかし、後半3分にTいきのシュートがゴールとなり、2点目。
この時点で、コーチ陣は、勝利を確信。その後、後半11分、相手チームに1点を入れられましたが、終了のホイッスルで試合終了。
*親子PKでは、敢闘賞獲得! お母さん方お疲れ様でした。
今回の大宝カップは、一人の活躍で勝ち取ったものではなく、一人ひとりの勝ちたいという気持ちとそれをピッチ内で実践した子供たち全員の活躍の結果だと思います。
今回の大宝カップで、何人かの子供たちのやる気スイッチが間違いなく「ON」できました。我々コーチ陣は、このやる気スイッチが「OFF」しないように、これからの指導に取り組んでいきたいと祝勝会の場で酔いながらですが、誓い?あいました。
保護者のみなさん、本当にたくさんの応援ありがとうございました。
大宝カップでの子どもたちの成長したプレーを褒めてやってください。
今回の試合で大きな自信につながったと思います。
3年生コーチ陣も子供たちと一緒に成長していくように頑張りますので、
今後ともよろしくお願いします。
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4年 M (月曜日, 11 3月 2013 13:57)
子供達コーチ陣お父さんにお母さん、みぃーんなの笑顔が浮かびました! おめでとうございます!
平元文雄 (月曜日, 11 3月 2013 17:29)
大宝さん、二日間ありがとうございました。
3年生でこれだけ大きな大会を実施しようとする。また、できる。これは3年生という中学年を大事にしたいという指導者の思いがあってのことだと思っています。泉さん、堀池さんを中心に指導者のまとまりや、保護者の協力もバッチリだと毎年行かせていただいて感じています。
菩提寺も大宝チームを見習っていきたいと思っています。これからもお付き合い、よろしくお願いします。
翔太母 (月曜日, 11 3月 2013 20:37)
おめでとう(^o^)v
1年の時から経験してるだけあって、みんなの気持ちも一致した結果の好成績!
お疲れさん会が祝勝会になり 良かったね(^^)