湖南市スポーツ少年団フェスティバル

2013年12月7日(土)3年生以上

湖南市スポーツ少年団フェスティバル/湖南市総合体育館

 

平元監督コメント・・・
 12月7日、湖南市スポーツ少年団フェスティバルが湖南市総合体育館で実施されました。菩提寺サッカースポーツ少年団は3年生以上が参加しました。
 競技は大縄跳びの回数を競うゲームとお玉にピンポン玉を乗せて、どれだけ早く長い距離を走るかを競うゲームでした。
 大縄跳びでは4年生中心の菩提寺Cチームが全部で32チーム参加の中、見事優勝しました。すごいですね。4年生の子どもたちは早く回転する縄を怖がらず、リズムよく、次から次へ跳んでいました。とてもうまかったです。運動神経がいいのかな?
また、6年生のチームには何人か3年生が入っていたのですが、うまく縄に入れなかったり、縄の中に入れても縄にすぐに引っかかってしまったりする子もいました。それでも6年生の子はその子がうまくタイミングをつかむまで、縄へ入るのをせかさず、待ってあげたり、中にはその子の体をとめておいて、縄への入り方を「そら今や」と声をかけ送り出したりする子もいました。うまく飛べなかった3年生も段々タイミングのこつを覚えて、うまくなったように思いました。なかなか、ほほえましい光景でした。
子どもたちは自分たちで教えあうんですよね!


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コメント: 1
  • #1

    平元文雄 (火曜日, 10 12月 2013 21:43)

     付け加えです。
    6年生の何人かが上手に縄の中に入れず、首を振りながら入るタイミングを見つけようとしている3年生をせかさず待ってあげたり、縄に入れない子の体をとめて、声をかけて、入るタイミングを教えている光景を見て、感動しました。できない子に目が向くということは子どもたちが成長していく上でとても大事なことだと私は思います。みんながみんなそんな子ばかりになる必要はありません。でも、チームの中にそんな子がいるということが大事で、それを周りが認めているというのが私はそれ以上に大事かなと思います。大縄の競技の中でそんなことを感じさせてくれました。ありがとう。