「心に響く言葉」平元文雄
昨日のU-12の試合のあと、少し力んで子どもたちに言葉をかけてしまったような気がします。反省しています。特に個人を名指しでいうことはよいことならわかるんですが、よくないことを言うことはやっぱり避けた方がいいと思いました。個人的に伝えたらいいことでしたね。
特に私は練習も含めて、子どもたちと一緒にプレイせず、外から見ているだけで言っているのですから、なおさらです。今後注意したいと思います。
ところで、先日、大津のピアザ淡海で「大丈夫」というドキュメンタリー映画を見てきました。小児科医である細谷先生が、小児がんの子どもたちとやり取りされる素敵な映画でした。その映画の最初の方で、細谷先生は、小児がんに侵された子どもたちに対して、「自分が健康であることに負い目を感じる」と、おっしゃったのです。この言葉はなかなか言えるものではありません。この言葉が映画を見て一番印象に残った言葉でした。この言葉に、先生の子どもたちに対する思いが集約されているように私には思われました。
子どもたちの心に残る言葉を! 謙虚に、力まずに。希望をあたえよう!
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藤田コーチ (土曜日, 26 9月 2015 07:26)
いつもありがとうございます。
よく、
言ったし、
と思う時があります。しかし、
伝わったか、
と確認する事を忘れてしまう時があります。また、
自分が言っていることが正しい、
と感違いしない事も大事かなと思います。
これからも宜しくお願い致します。