「監督のバトンタッチ」平元文雄

「監督のバトンタッチ」平元文雄

 くも膜下出血で倒れてから、早8年がたとうとしています。


 当時、私は甲賀ブロック長をしていました。2年の任期はまだ残っていたのですが、3役であった信楽SSSの大平さん、貴生川SSSの林さんが不在となってしまった業務をきちっとホローしてくださいました。
 菩提寺SSSとしての業務も上畠コーチや、その後を引き継いでくださった藤田コーチが、練習試合や招待試合の折衝などを行ってくださいました。
 私の監督は名ばかりでした。関わっていただいた皆様に感謝感謝したいです。

 今年65歳を迎えたこと、大病の後、体も元のようにはすっきりしないことなどから、監督を藤田コーチにバトンタッチすることにしました。
 藤田コーチはとても細かいところまで気が付かれる方ですし、近年ずっと監督業をしていただいていたので何の心配もなくバトンタッチできると思っています。

 HP上に「平元監督の部屋」を設けていただき、サッカーの練習や試合で思ったこと、自分がこれまでに体験してきたことを書いてきましたが、今回で終わりにしたいと思います。
 今回で100回になりました。できるだけ短く、わかりやすい文章に心がけたつもりですが、つたない文章を多くの方に読んでいただきまして、本当にうれしく思っております。
 また、竹嶋コーチには写真をはじめ、毎回、ていねいな編集をしていただき、ありがとうございました。

 監督はやめますが、サッカーのコーチ(コーチと言っても口だけですが)もう少し続けさせていただこうと思っています。
 また、HP上に試合のコメントなんかを投稿できればと思っています。
 いろいろありがとうございました。
 
 今後とも菩提寺サッカースポーツ少年団をよろしくお願いします。


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コメント: 1
  • #1

    藤田コーチ (火曜日, 04 4月 2017 21:36)

    平元さん
    長らくの監督、大変お疲れ様でした。ありがとうございました。

    最初、監督を受け継ぐお話を頂いた時、とても躊躇したのを今でもよく覚えています。

    誰かがやらねばならない事から自分は逃げない、この思いだけで、お引き受けしました。

    こういう考え方でよいのか、これからもずっと考え続けたいと思います。

    これからも、良き相談相手として、熱き指導者として、ご活躍下さい。よろしくお願い致します。