奈良サマーカップ結果報告(6年生以下)

2017年8月19日(土)・20日(日)

奈良サマーカップ(6年生以下)

会場/川西健民グランド 他

 

1日目・予選リーグ(8/19)

菩提寺 0ー0 明 治

菩提寺 3ー0 日吉台(得点:エイト2・ケイスケ)

菩提寺 1ー0 太子橋(得点:エイト)

 

予選リーグ:1位通過

 

2日目・決勝トーナメント(8/20)

菩提寺 1ー2 和泉(得点:コウキ)

菩提寺 2ー6 ジュニオール

 

最優秀選手:ソラ

ジュニオール戦の修正というか、適応力が良かったです。

 

宿谷コーチコメント・・・

暑い、熱い2日間でしたが、選手達は元気いっぱいで戦ってくれました。コーチはもう麦わら帽子を離せなくなってしまいました。

 

試合の方は1日目、出場時間の長い短いはありましたが、3試合とも全員出場で勝ち取った1位で良かったと思います。

やればできる、やろうとする気持ちはすごい大事で、自分を信じてこれからもチャレンジして欲しいと思っています。

 

2日目、惜しくも1回戦負け 結果はともかく、内容も思いも強く出ていて良かったと思います。 来週から全日予選が始まります。 全員揃って頑張りましょう。

 

保護者の皆さん

暑い中2日間、応援、準備ありがとうございました。

 

平元コーチコメント・・・

 とても暑い日でしたが、よく走っていたと思います。

予選ブロック1位通過おめでとう。

 

 気の付いたこと3つ

 

①DFのソウタくんがヘッドでクリアしたのだけれど、うまくでこに当たらなくて前に飛ばず、 キーパーの前に流れてしまいました。それを見ていた仲間が、「キーパー、キャッチ」と大きな声でキーパーに伝えました。キーパーはキャッチしました。素晴らしい声かけでした。

 GKにとって味方選手からのバックパスは手を使うことができません。まぎらわしい時もあるのですが、ミスキックの時は大丈夫です。その判断は主審がされます。ややこしい時はキャッチせずキックする ほうが無難でしょう。バックパスは膝から下を使ってのパスと規定されています。したがってももや胸、頭を使ってのパスはバックパスにはなりません。そんなことを知っていての声かけだったのでしょう。

 

②試合中に菩提寺がPKをもらいました。エイトくんがキックしたのですが、左のポストにあたってエイトくんの右側にボールが流れてきました。ポストに当たった後、その場にいた菩提寺の選手は反応しませんでした。引き分けの時に行われるPK合戦のPKとは違うのです。PK合戦のPKはGKがはじいたり、ポストにあったってもそのボールがゴールインしたかしないかでおしまいです。

 でも、普通のPKはボールがポストに当たった後もプレイは続くのです。今日のPKを見ていると菩提寺のキッカー以外 の子はキッカーの後ろの左側にばかりいました。はね返りのボールはどこに飛ぶかわかりません。もっとちらばらねばと思いました。ちなみにPKでキッカーが蹴ったボールがキーパーも触らずにゴールポストやバーに当たってキッカーの前に飛んできたとき、キッカーはそのボールを蹴れるでしょうか。さてこれは問題として残しておきたいと思います。

 

③3試合目残り1分を残して1−0で菩提寺が勝っていました。相手のコーナーキックでした。そこで宿谷コーチや藤田監督には悪かったのですが、前にしゃしゃり出て、前線に残った選手のうち1人の選手をゴール近くまで引かせる指示を出しました。公式戦では許されることではありません。以後気を付けたいと思います。

 昔、一緒に指導させていただいた川上コーチは試合によってはDFを2人にするといった大胆な戦術をとられました。 当時は11人制でしたのでDFは4人が普通という時代でした。2人のDFに対する信頼が厚かったのかもしれません。とにかく点を取りたくて仕方がなかったのかもしれません。なかなかできないことで私はびっくりしてしまったことがありました。でも、そういった思い切りのいい采配を時には指導者にしてほしいなと私は思っています。


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コメント: 1
  • #1

    藤田コーチ (火曜日, 22 8月 2017 18:32)

    毎年、辰市FCからご招待いただき、今年も奈良市サッカー協会の方々に大変お世話になりました。
    ありがとうございました。

    保護者の皆さん、2日間にわたる酷暑の中、送迎ありがとうございました。とても助かりました。

    さて試合は、

    初日、
    接戦をものにし1位通過、しかも、無失点、とてもよかったと思います。得点シーンでは、相手を抜き去る前に、コースとタイミングを図ったシュートからの得点。相手GKは殆ど反応できず。是非、これからも続けて下さいね。
    守備は、流動的なポジション・チェンジが少しづつ、出来るようになって来ました。必要な所へ、必要な時に行く、是非、これからも自分達で話あって続けて下さい。

    2日間の順位トーナメント、
    正直厳しい闘いになりました。失点も沢山しました。しかし、試合中に一人一人が修正をするようになって来ました。これは、凄い進歩ですよ。あと少しで修正出来る、、、その前に試合終了。

    県選手権・県大会の後から取り組んで来た事、まだまだ未完成です。しかし、秋の全少県大会に向けて、U12リーグ戦・後期で、完成を目指しましょう。