第41回全日本少年サッカー大会滋賀県大会甲賀ブロック代表決定戦結果報告(6年生)

2017年10月22日(日)

第41回全日本少年サッカー大会

滋賀県大会甲賀ブロック代表決定戦(6年生)

会場/下田多目的G

 

菩提寺 7ー0 雲井

菩提寺 6ー2 ボブサンズ

菩提寺 0ー0 貴生川

 

最終結果:リーグ1位 県大会出場決定

 

宿谷コーチコメント・・・

ひどい雨の中の試合でした。

試合が進むごとに、ボールがころがらない、足が取られると条件が悪い中、よくやったと思います。

県大会まであと少し、出来ることを増やして挑みましょう。

 

保護者の皆様

ひどい雨の中、応援、準備ありがとうございました。

 

平元コーチコメント・・・

 激戦をたたかいぬいての県大会出場おめでとう!

 

 予選から代表決定戦を通じてのコメントです。

 「自立」と「自律」、読み方はいっしょです。どちらも君たちが大きくなっていくうえで大事なことです。

 

 予選、代表決定戦を通じてこんなことがありました。

 Aくんは試合に出られないのがくやしくて、顔をゆがめ、つぶやき、涙しました。Bくんは仲間にこうすべきと何回もプレイに注文をつけました。

 どちらも試合に対する向かい方が一生懸命なのです。自分の思いを出すこと、伝えることは決して悪いことではありません。でも・・・。

 自分の思いをコントロールすることで見えるものがあると思います。それは仲間への思いやりであったり、自分が思うことがいつも正しいとは限らないことに気づくことであったり、サッカーが仲間と一緒にできるという楽しさであったりとかです。

 「自立」と「自律」、私は「自立」は「自律」を含んだものであってほしいと思っています。サッカーの母国イギリスで言い伝えられている言葉にこんなことがあるようです。「サッカーは子どもを大人にし、大人を紳士にする」と。

 今日は少し難しい話をしてしまいました。

 

 全日県大会、君たちが仲間とともにひたむきな一生懸命なプレイをすることを楽しみにしています。