2017年11月17日(土)
全日県大会1回戦(6年生)
会場/ビッグレイク・Bコート
菩提寺 0ー7 アミティエ
藤田コーチコメント・・・
対戦相手は県選手権県大会と同じく、アミティエSC草津。何も出来なかった前回の対戦から多くを学び、個人としてチームとして一つ一つ課題に取り組んで来ました。
いったい何を積み上げてきたのか、
それとも、
単に時間だけが流れたのか。
結果は残念でした。しかし、内容は遥かに違いました。
単に時間だけが流れた訳では決してなかった。
試合には必ず結果がつきものです。時として、実力以上の結果が出る事があります。また、その逆もありえます。
勝ってもまだまだ、喜び過ぎない、
負けてもまだまだ、凹み過ぎない、
極端に言えば、勝とうが負けようが、
諦めずゴールを目指す、
目先の目標の近くのゴール、
そして、
夢の彼方の遥か遠くのゴール。
この二つを忘れなければ、これからもサッカーを続けられると思います。目先の小さい事に、カリカリ、イライラ、しなくてすみます。多分、周りがよく見えるようになると思います。
あと中学まで4ヶ月、もうひと伸びしよう。
平元コーチコメント・・・
6月の県選手権大会1回戦と同じアミティエ草津との対戦になりました。
試合後のキャップテンの話がよかったです。
「7−0という大差はついたけれど、自分たちの力は出しきりました」
と。
確かに春の対戦では防戦一方でしたが、今回はトップにボールを当てる、ダイレクトで払う、 それを拾ってさらに前線にボールを送るなど、攻撃の形をたくさん作れたように思いました。最終的にはアミティエ草津さんの個々の能力の高さに圧倒された感じになりましたが、よく健闘したと思いました。
占部コーチコメント・・・
選手権に続き県内最強の相手でした。
点差は開きましたが、内容はとても良かったと思います。
春はシュートも打てませんでしたが、今回は菩提寺の攻撃が何度も出来ていたと思います。
球際も厳しく行けてましたね。
良い試合が出来た。1対1でもやられた気がしない。
でも勝てない。
確かに相手は基本技術がしっかりしています。
センタリングが正確、シュートが凄かった…
でもそれだけでは7点差で負けることはありません。
何故でしょう?
色々な意見があるとは思いますが、コーチは 選択肢の数の差だと思います。
相手はボールを持ったら、常に周りは仲間の選択肢を増やしてあげよう、選択するプレーが上手く行くようにときっちり動いていました。 もちろん攻撃の時だけでなく、守備の時も。
パスコースも最低2つ以上作れるように。 シュート、ドリブルも出来るように相手を引きつけスペースを作る。
常に相手は数的有利、菩提寺は数的不利が各ポイントで生まれます。
選べる数は多いほど良いですよねー。
そこから先はボールを持った個人の選択です。
その後のボールタッチは個人の基本技術です。
一番難しい部分だとは思いますが、もうわかりますよね?
色々書きましたが、この辺りでやめておきますねー。
サッカーは本当に難しいけど、めちゃくちゃ楽しいスポーツだと思います!
あと卒団まで4カ月あります。
サッカーの事、サッカー以外の事、まだまだ出来ることが山ほどあると思います。
次のステージに向けて全力で頑張りましょう!
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