2017年12月2日(土)
湖南市スポーツフェスティバル(全学年)
会場/湖南市総合体育館
平元コーチコメント・・・
13回目の湖南市スポーツ少年団フェスタでした。
1年生から6年生までの縦割り集団、レクレーションゲームを二つ、5、6年生には閉会式後、運動適性テスト、これらの取り組みは私はスポーツ少年団らしい取り組みだと思っています。
湖南市のすごいところは、レクレーションゲームにしても、最初の頃はプロの方を招聘されていましたが、今ではスポーツ少年団の保護者の方が企画、準備、進行をすべてされている点だと思っています。
たくさんの子どもたちを動かすのは大変だと思いますが、見ていても役員の皆様が本当によくやってくださっているなと思います。
今回のゲームのじゃんけん列車はやや間延びした感じでしたが、もう一つの輪くぐり競争はおもしろかったです。10人一組ぐらいで円になり手をつなぎ、フラフープの輪を手を離さずに順々に隣の人に送っていくゲームです。 制限時間内にどれだけたくさんの子どもに渡っていくかを競うゲームでした。
見ていて感心したのは、輪の中に両足で飛び込むこととか、手をつないでいる円が輪の進行方向にぐるぐる回り始めるチームが見られたことです。
子どもってすごいですね。少しでも速く輪を回そうと考えるのですね。考えたらそれをチームのみんなに伝達していくのです。
考えること、伝えること、これらはどのスポーツでも大事なことだと思います。
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